清水寺 2010年 夏

晴天快晴の真夏日、東山の清水寺へ行ってきました。









土産物屋がたちならぶ清水坂から撮った一枚。この日も沢山の人であふれていました。



仁王門の前には狛犬がいます。
また、仁王門の前の常夜灯には「清水寺」と記されています。






中興堂（ちゅうこうどう）
中興開山大僧正・大西良慶和上をお祀りしています。



夏の特別公開をしていました。
京都の寺社仏閣には、滅多にお目にかかれない貴重なものがたくさんあります。



普門閣












本堂の入り口です






本堂から見た眼下の風景です。清水寺はとても高いところにあるんです。



音羽の滝
ここから流れ出る水は「黄金水」「延命水」とよばれ、清めの水とされています。



これがかの有名な「清水の舞台」。国宝です












本堂の中の装厳



清水寺は山中にあるのがよくわかります
この季節はここまで登ってくるのも大変です。






「阿弥陀堂」
江戸時代初期の、重要文化財です。



清水寺の本堂と違い、朱塗りの庇など装飾が鮮やかです。









清水寺の屋根は瓦ではなく、日本独自の屋根工法の「檜皮葺」の屋根です。



清水寺から見た京都の街です。
中央に京都タワーが見えます。



右手に見えるのは、本堂、清水の舞台です。
はるか向かいに見える山は京都の西山です。



















早朝には、水中に並んでいる石の上に立って、「水打せの行」が行われます。






清水の舞台を支える最高１２メートル強の巨大な欅の柱が立ち並んでいます。






三重塔
秋には紅葉が綺麗な名所です。


境内には百日紅（さるすべり）が美しく咲いていました。