紅葉の名所として知られる神護寺へ行ってきました。
神護寺までの道のりは、きつい坂道が続きます
神護寺は、和気清麻呂で有名な和気氏の私寺であったとされる、
「神願寺」と「高雄山寺」という2つの寺院が合併してできた寺だそうです。
手前が五大堂、奥が毘沙門堂
金堂
空海ゆらいのお寺でありますが、最澄がこちらで修行したと記録が残されています
かわらけ投げとは、厄よけなどの願いを掛けて、高い場所から素焼きや日干しの土器の酒杯や皿を投げる遊びです。
ここ神護寺が発祥の地とされています。
ここから投げるようです。
楼造の鐘楼で、楼上に国宝の梵鐘があるそうです。
古き良き時代の流れを感じる山寺で、秋の散策をしてきました。
撮影日 2010年11月1日
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